JLCPCBに3Dデータを共有したらめっちゃクーポンをもらえた話【JLCPCB3Dプリントサービス】
JLCPCBでクーポンを大量にゲットできたので、詳しく方法を解説します!
JLCPCBの3Dモデル共有サイト
皆さんは作成した3Dデータはどうしてますか?
実はJLCPCBにはThingiverseやPrintablesのような3Dモデルの共有サイトがあります。
jlc3dp.jp現在はまだ登録されているモデルも少ないですが、CCライセンス表示にもしっかりと対応したサイトです。
また、ユーザーが登録した3DモデルをそのままJLC3DPの3Dプリントサービスで発注することができるといった特徴があります。
3Dモデルを共有すると1つにつき7ドル=約1,100円のクーポンがもらえる!
現在、3Dモデルを共有すると1モデルにつき1枚JLC3DPで使える7ドルのクーポンがもらえるキャンペーンを実施しています。
現在は円安の影響もあり、1ドル157.2円で計算すると1,100円にもなります。
しかも1ユーザーにつき20回まで1モデルアップするたびに7ドルもらえるので最大で22,000円も貰えちゃいます!
実際にモデルをアップしてみた!
まずは画像の赤丸の”Upload”をクリックしてアップロードページにアクセスします。
これは自分が実際にアップロードした際の画面です。
MJFナイロンで印刷する自動車用パーツをアップロードしてみました!
最低2枚の画像ファイルと1つの3Dデータをアップロードする必要があります。
タイトルと説明文は英語で記入する必要がありますが、JLCPCBを使いこなしている皆さんにとって特に難しいこともないでしょう。
カテゴリーを選択し、任意のタグを付けます。
”Model Origin”では自作のデータなのかリミックスなのか転載なのかを選択する必要があります。今回はオリジナルのデータなのでNew original modelを選択します。
”Download”では他のユーザーがデータをダウンロードする事を許可する場合はチェックを入れます。
最後にCCライセンスを選択します。
リミックスと転載の場合はオリジナルのライセンスに従って選択する必要があります。
CCライセンスについてはこちら↓
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは | クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
モデルのレビューが終了するとモデルが公開され、マイクーポンに7ドルのクーポンが追加されていました!
自分の場合はレビューの終了に登録から3日かかりました。
またクーポンの有効期限は1ヶ月間でした!
注意点
最後に注意点を下記にまとめておきます。
- アップロードできるファイルの拡張子はSTL、STP、STEP、OBJ、JPG、PNGのみ。
- モデルは3Dプリントが可能である必要があります。
- 自分で作ったデザインもしくは作成に関わったモデルのみアップロードできます。
- 帰属表示をしっかりすればオープンソースやコピーレフトのモデルもアップロードOK!
- エッチなモデルはアップしちゃダメ!
- 銃などの武器もアップしちゃダメ!
- ThingiverseやPrintablesなど外部ダウンロードサイトへの誘導はダメ!
- 同じモデルを何回もアップしちゃダメ!
- クーポンが発行されたら少なくとも3ヶ月はモデルを削除しちゃダメ!
- クーポンを貰えるのは1ユーザー20枚まで。
- クーポンは1回の注文につき1枚のみ使えます。
自分はもうすでに3枚頂きましたw
あと17枚はもらえますwww
以上、3Dデータを共有したらめっちゃクーポンをもらえた話でした!
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