AI-BOX Tbox ambientの固定パーツを自作してみた(その2)【JLC3DP】
真夏の灼熱の車内でも使用可能なプラスチックパーツをJLC3DPで作ってみた話です!
前回までの内容
前回までの流れについては下記URLから読んで頂けると嬉しいです。
JLC3DPから届いた造形品の確認
これがJLC3DPのMJFで製造された造形品です。
MJFの製造時間は約72時間。
OCSの配送が1週間(最長2週間)。
発注からたったの10日で深センの工場から自宅に届きました。
表面はサラサラした手触りで、黒染めもムラなく仕上がっています。
2mm厚で平らな面が多いモデルですが歪みもなく仕上がっています。
よく見ると少し積層跡がわかります。
少しだけ表面に粉が残っているので、エタノールを含ませたキムワイプで軽く拭き上げました。
寸法精度はだいたいこんな感じです。単位はmmです。
全体的に少しモデルが太るようですが、全て+0.3mm以内に収まっており用途にもよりますがそこまで寸法公差は気にしなくても良さそうです。
取り付け
今はこんな感じでAIBOXがコンソールボックスに直接置いてあります。
造形品を自動車内装用の両面テープでコンソールの平らな面に貼り付けます。
スッキリしました!
MJF 12ナイロンなので、真夏の車内環境でも熱で歪むことはありません!
まとめ
以上JLC3DPのナイロンプリントでAI-BOXの固定パーツを作ってみた話でした!
このくらいのサイズのパーツであればクーポンを活用してほぼ送料のみの値段で発注できるので色々活用できそうです。
またMJF 12ナイロンは靭性に優れ耐熱性があるので、自動車用パーツとしても利用できました。
ここまでお読み頂きありがとうございました!
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